京都に住むシタール奏者、井上憲司さんの音楽は繊細でありながら、奔放。のびやかさはワールド・ミュージックという枠を超えて、自由に大空を飛ぶよう──そんな井上憲司さんの創り出す世界を『KENJY WORLD』と名付けて、ここ数年シリーズでお送りしていますが、4月は北インド古典音楽「RAGA・RAGINI」を。
RAGA(ラーガ)とは、サンスクリット語で「情熱」「色彩」あるいは「人の心を染める何らかの要素」という意味をもつ、ある定まった音階のこと。時間の移り変わりや季節と密接に関係し、それぞれ演奏する時間帯や季節などが定められています。“日没のラーガ”や“夜明けのラーガ”といったように・・・
タンプーラ

タブラ

楽器を弾く女
(18世紀のムガール絵画)


STUDIO73で井上さんの古典を聴くのは大好きです。正に"音に酔う"って感じで、ほよよーんと聴いていたのですが、ドキドキさせてくれるとこはしっかり。で、最初から最後までめちゃくちゃ愉しく過ごしてしまいました。
33歳/女性

とてものびやかで心地よいひとときでした。楽器も演奏の音、姿、全て美しくうっとりとしていました。STUDIO73へは初めて来ましたが、次からはもっと早く来て、前の方でかぶりつこうと思います。
/女性

気持ちよかったー。はじめのソロは少し寝てしまいました、すみません。タブラが入るとすごく立体的になって本当におもしろかった。タブラの音はおなかに沁みて大好きです。聴くたびにメロディ楽器(というのかどうか知りませんが)なんだと感心してしまいます。第1弾の佐藤允彦ライブのピアノとベースを聴いた時、ジャズなんてよく知らないが、あ〜これはシタールとタブラみたいなもんだと思って楽しみました。あれもすごくおもしろかったです。 
30歳/女性

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