京都に住むシタール奏者、井上憲司さんの音楽は繊細でありながら、奔放。のびやかさはワールド・ミュージックという枠を超えて、自由に大空を飛ぶよう──そんな井上憲司さんの創り出す世界を『KENJY
WORLD』と名付けて、ここ数年シリーズでお送りしていますが、4月は北インド古典音楽「RAGA・RAGINI」を。
RAGA(ラーガ)とは、サンスクリット語で「情熱」「色彩」あるいは「人の心を染める何らかの要素」という意味をもつ、ある定まった音階のこと。時間の移り変わりや季節と密接に関係し、それぞれ演奏する時間帯や季節などが定められています。“日没のラーガ”や“夜明けのラーガ”といったように・・・ |
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