秘めたる恋、燃えるような恋、道ならぬ恋、人生を捧げた恋・・・
恋多き作曲家たちは、そのような恋をも霊感の泉として、作品に昇華させました。
今回のテーマに登場する作曲家を絞るのはさぞ大変だったことでしょう。でも、選び出された作品はどれも恋によって紡ぎだされた魅力があふれるものでした。
 



【出演】
高瀬佳子/piano




▲ドビュッシーの最後の妻
 エマ・バルダック


▲リストの恋人
ダグー夫人



フランツ・シューベルト(1797〜1828)
  =フランツ・リスト(1811〜1886)

  「白鳥の歌」よりセレナーデ

十河陽一(1959〜)
  マシュマロ・ワルツ

フランツ・シューベルト(1797〜1828)
  ピアノ・ソナタ第13番イ長調 Op.120 D664

ズデニェク・フィビヒ(1850〜1900)
 
「気分、印象と思い出」より
   ジョフィーン島の夕べ
   心の距離

クロード・ドビュッシー(1862〜1918)
  前奏曲集「第1集」より
   亜麻色の髪の乙女
   さえぎられたセレナーデ

フランツ・リスト(1811〜1886)
  三つの演奏会用練習曲より第3番 ため息

アレクサンドル・スクリャービン(1871〜1915)
  詩曲Op.32-1
  練習曲Op.42-5


 

作曲家十河陽一氏との連弾は息もぴったり合って

初めから心のこもったセレナーデで感動です。お話を聞いてのち演奏を聴くと、想いが馳せられます。
51歳/女性

書物では作曲家の恋愛歴などよく目にしますが、こうして静かな語り口でのお話と染み渡るようにつながる音楽で、すごく感動しました。
51歳/女性

ブラボー!!とにかく素晴らしかったです。全曲堪能しました。高瀬さんのファンになりました。
55歳/女性

作曲された背景を解説して頂き、音楽の楽しさが何百倍にも増し、最高でした。ピアニスト自身が全身全霊で打ち込められたピアノのタッチは魂が入り、心を揺さぶられました。
60歳/女性

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