チアパスの先住民の楽団。古いタイプのギター、ハープ、といったヨーロッパ起源の楽器を演奏している。<メキシコ>

【出演】

千葉泉(大阪外国語大学助教授)/歌、ギター、
チャランゴ、クアトロ、ティプレ、アコーデオン

梅田陽子/歌、ギター

川端美都子/歌

岸本タロー/ケーナ、コンサーティナ

田中良太/コンガ、ボンゴ、クーレ・プーヤ


ギター弾き語りの千葉先生
北はメキシコから南はチリ、アルゼンチンまで、力強く多様性にあふれるイスパノアメリカ(スペイン系アメリカ)、地球上のさまざまな民族が交錯して形成されたイスパノアメリカの民族音楽。
大阪外国語大学助教授の千葉泉先生のイスパノアメリカの地域と人々への深い理解に裏付けられた歌やお話しは、そこで生活してきた人々の息づかいまでも私達に伝えます。さまざまな境遇で生まれた歌が生き生きとよみがえりました。最後に、グアンタナメラをみんなで声を合わせて歌い、とても盛り上がったのでした。

パンチョ・ビリャのコリード〈メキシコ〉
悲しき心〈エクアドル〉
焦がれる心〈ベネズエラ〉
カイマンはゆく〈コロンビア〉
愛する人がやってくる〈ベネズエラ〉
最後の酔い〈アルゼンチン〉
綿花を摘む者の魂〈アルゼンチン〉
グアンタナメラ〈キューバ〉など・・・


渋い歌声の梅田さん

リハーサル中の
コンガ、ケーナ、 アコーディオン

初めて南米の音楽を聴きました。“大感動”、ありがとうございました。大学の先生とお聞きし、堅いお話しかと懸念していましたが、ジョークを交えてのお話し、とても楽しかったです
59歳/女性

中南米各地のいろんなリズム、雰囲気の音楽が聴けて、いい意味で予想を超えました。弦楽器といっても国によって微妙に違うんですね。私はエクアドルのバンドリンがお気に入りです。また、歌に力があって素敵でした、特に梅田さんの声、渋くって好きです。千葉先生とのハーモニーがすごくきれいでした。

26歳/女性

美しい歌の中に何かしらもの哀しさを感じました。でも、全体に熱いものが胸にしみる力強い不思議な音楽という感想を持ちました。1本のギターから出る複雑な音色にも驚き!千葉先生のタンゴがステキ、岸本さんと田中さんが千葉先生を見る目が印象的でした。

/女性

南米の国の香りがするすがすがしい音楽、どこかなつかしさと共に楽しく聴かせていただきました。皆さんのこれからの活躍を期待します。11回も続いているそうですが、初めて知りました。

49歳/女性

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