アラブの弦楽器ウードの独特なリズムや音階は、古代ペルシャ音楽を起源に、例えば5・7・9・10拍子や微分音を多用する施法理論を持ち、その調べは豊かな色彩に富んでいます。 一方、19世紀ギターの奥深く豊かな音色はまさにヨーロッパ音楽の伝統。小柄なボディからは現代のギターでは失われた純度の高い澄んだ音が響きます。 アラブとヨーロッパの音楽の融合〜それは極上の安らぎに満ちたものでした。
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