ポルトガルギター奏者・湯淺隆とマンドリン奏者・吉田剛士によるアコースティックユニット、マリオネット。STUDIO73へは3回目の登場でしたが、やはりすごい人気。
湯淺隆さんのポルトガルギターは哀愁に満ち、情念を表すかのよう。吉田剛士さんのマンドリンは端正な美しさ、異なる二人の個性が溶け合って、どこにもないマリオネットの響きを創り出しています。今回はほとんど彼らのオリジナル曲でプログラムが構成されていました。
二人が交わすおしゃべりもいい雰囲気を醸し出しています。