【出演】高瀬佳子/ピアノ
 
人には少なくとも、七つの癖があると言われていますが、個性の強い、あるいは変人と言われていたであろう(?)作曲家たちにはいったいどのような癖があったのでしょう。
とんでもない癖があったからこそ大作曲家になれた、とは言いませんが、たわいない癖を真の個性にまで磨き上げた作曲家たち。演奏の間に語られる大作曲家たちのそんなエピソードが何とも人間味あふれ、ますます彼らに親しみを覚えたのでした。





フレデリック・ショパン (1810〜1849)
  24の前奏曲より第7番 Op.28-7
  ソナタ第3番 Op.58
   第1楽章 Allegro maestoso
   第2楽章 SCHERZO Molto vivace
   第3楽章 Largo
   第4楽章 FINALE Presto non tanto


モーリス・ラヴェル(1875〜1937)
  「クープランの墓」より メヌエット


ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
  (1756〜1791)

  ソナタ第15番 Kv.545
   第1楽章 Allegro
   第2楽章 Andante
   第3楽章 RONDO

ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン
  (1770〜1827)
  ソナタ第8番 Op.13「悲愴」
   第1楽章 Grave 〜 Allegro di molto e con brio
   第2楽章 Adagio cantabile
   第3楽章 RONDO Allegro




深みのある音、厚みのある演奏に引き込まれました。初めのショパンを聴いた時から、きっとベートーヴェンは迫力のあるすごい演奏だろうなと思っていましたが、何か魂を感じました。
27歳/女性

ショパンの心の声、作曲家達の心の声が聞こえてきて、涙しました。
21歳/女性

“作曲家の無くて七癖”面白いと思いました。ショパンの夜更かしの癖、私もそうなのです。誰にも邪魔されず好きなことを出来る時間です。目をつぶって聴きました。
50歳/女性

ベートーヴェンの1楽章、感動して目を潤ませてしまいました。コンサートでの久しぶりの感動です。
54歳/男性

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