【出演】
[井上憲司]シタール
[山本周司]サロード
[Carlos Guerra]バンスリ
[クラット・ヒロコ]タブラ
[湯沢啓紀]タブラ

スイスから一時帰国して、久しぶりに舞台に座るクラット・ヒロコさんを中心に、 リハーサルの時から笑い声が絶えない。
一緒にいるだけで楽しそう!

井上憲司の音楽は、インド音楽という枠を超えたのびやかさ、心地よさで私たちの身体や心を解放してしまいます。そんな井上憲司の世界を『KENJY WORLD』と名付けてシリーズでお送りしていますが、今回のタイトル『tigalbandi』はヒンディー語で、3人のメロディ奏者による合奏スタイルを意味する言葉です。現代北インドを代表する2つの撥弦楽器、シタール、サロードとインドの竹の笛、バンスリの3人のメロディ奏者によるtigalbandi。それに何と贅沢なことでしょう、2人のタブラ奏者が絡みました。そしてタンプーラも2人!
5人の音とリズムの、時にはゆったりとした、時にはスリリングな展開・・・ある音階を基本にしながらも、どんどん自由に展開されていく即興音楽ですが、音楽の中に身を任せていると、心が解き放されてしまいました。


細かくチェックするクラット・ヒロコさんと山本周司さん。


初登場の湯沢啓紀さん。カルロスさんと何やら真剣に打ち合わせしている。

インド古典音楽は2度目ですが、西洋音楽とはまた違い、素晴らしいものだと感じました。会場全体が共感でき、音色に酔うことができました。ただし、初心者ですので、解説書があればもっと深く知れたのではないかと残念でした。
36歳/男性

シンプルで感動しました。フォスタープランでインドの子の里親になっています。是非一度行ってみたいと思います。

57歳/女性

久しぶりのインド音楽で、悠久の世界に旅しているようでした。

50歳/女性

豪華なメンバーですねえ。初めてお目に掛かりました湯沢さん・・上手いですね、力強さと正確なリズムとスピードに今後が楽しみです、頑張って下さい。迫力のあるステージで楽しかったです。皆様の今後のご活躍を期待します。

30歳/女性


全てが終わって、STUDIO73の外で記念撮影。
みんなの楽しそうな顔・顔・顔・・・。
ライブの後にタブラやシタールを勉強する若者も残って、メンバー達の貴重(?)な話しを聞いては大爆笑の連続でした。

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