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![]() 【出演】高瀬佳子/Piano |
シリーズ第3回目は、画家でもあった作曲家の作品、絵から霊感を得た作品、敬愛する画家を悼んで作られた作品などが取り上げられました。ステージの周りに絵画を掛け、それらの絵画と作曲家とのつながりを高瀬佳子さんが話します。特に組曲「展覧会の絵」では、ムソルグスキーの友人でもある画家ガルトマンの絵から、当時のロシアの民衆の苦悩などが浮き彫りにされ、ムソルグスキーの思いが伝わってくるよう。「春ふたたび〜麻田浩の思い出に捧げる〜」は作曲家、十河陽一さんが画家、麻田浩さんの作品に感銘を受け作曲したものですが、この日、麻田夫人が会場に来られていて、演奏の途中で、しばらく麻田浩さんの思い出が語られました。会場はしんとして、絵画と音楽のすばらしい出会いに感銘をうけた様子でした。 |
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▲麻田夫人と高瀬佳子さん
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■クロード・ドビュッシー(1862−1918) ■十河陽一(1959〜) ■フェリックス・メンデルスゾーン ■モデスト・ムソルグスキー(1839〜1881) |
![]() 絵:ガルトマン『キエフの大きな門』 (プーシキン文学研究所蔵) ※組曲「展覧会の絵」 |
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